現金取引の多い個人事業主は「事業主勘定」を理解して帳簿付けを簡単にしよう

「事業主借」「事業主貸」って何?って事については、色々な方がブログやYouTubeで解説しているので、詳しい説明はそちらにお任せして。

個人事業主が仕事用の現金をキチンと管理するのは本当に大変です。
帳簿の残高と実際の残高が常にあっていないといけません。

一生懸命、レシートを整理して、最後に決算書を作成してみたら現金が数百万円もある事になっている。
俺の財布の中にそんな大金ねーぞ⁉
とか、逆に現金がマイナスになっていた⁉財布の中身がマイナスってどゆこと?
なんて事ありませんか?

生活費用のお財布と仕事用のお財布にビシッと分かれていればいいのですが、なかなか難しいですよね。
ちょっとしたお買い物でも私的な生活用のものと、仕事用の雑貨を同時に購入して、1枚のレシートに混在する事もあるのに、2つのお財布から別々に現金を出して支払うなんて出来ないし。

だったら、「最初から仕事用の現金は持たない!」ってのが事業主勘定で帳簿付けしようと言う事なのです。
仕事用の現金が無かったら仕事用の買い物どーすんだよ?と思われた方はリンクのYouTubeを見てください。
手抜きじゃないですよ(笑)

仕事用の現金とお財布は持ってないので、私的な物も仕事用の物も全て生活費用の現金で購入しよう。
その中で、仕事用の支払い分だけを帳簿付けしようと言うのが「事業主勘定」です。

このYouTubeが特に分かりやすいとおもいまーす♬

ちなみに、私はこの戸村涼子さんとは全く面識はありません(笑)
事業主勘定を人に分かりやすくお伝えするための資料を作ろうと調べていて、たまたまこのYouTubeを発見。
「あ、俺が最初から説明するより、この動画を見てもらった方がイイじゃん。」って思うほど簡単に分かりやすく説明されています(白旗)